あとがき

……一日半で一気に仕上がるとは思わなかったな〜……
しかもネタも、その前日の寝る前にぱっと出た思いつき。
いくら意欲的になり出した時期とはいえ、こうもあっさりできるとは……

というわけで、初の完全読み切り型SSができました。
ちょっと長めだけど……
書いてる途中、何度か「ここで切ってさっさとアップしようか」とか思ったりしました。
何せ、最近小説をアップしてなかったんで、かなーり切羽詰まってたもんで……;
でも途中切りのお話ばっかりだったんで、せめてこのくらいのSSくらいは一気に仕上げなきゃと思い、最後まで一気に通してしまいました。
そうしたらファイルサイズ30K超というバカでかいモノができちゃいましたよ(笑)
また、これにイラストでもつけていずれやる「お楽しみ」の為に取っておこうかな、とかも思ったんですが……ダメでした

私にはルーシアは描けませんでした(汗)

ええ、ええ、描けませんでしたとも! そりゃあもう、FC版もPS版もどっちも!(ヤケ)
何度かトライしてみたんですけどねえ、思うような彼女が描けませんでした。
ま、まあ、ルーシアは2パターンの設定があって、好みもそれぞれに別れるはずなんで、その辺は読んで下さる方のイメージを崩さないためにも、ということで……(言い訳;)

しかしこのルーシア、PS版になってからめちゃめちゃ気に入りました。
え、何がって、そりゃあもう……あの 言動の幼稚さ が思い切りツボでした(このペドめ……;笑)
いえ、一応PS版の設定では(FC版は天空城にすら行ったことないのでよく知りません)、この本文中でも書いたようにルーシアはまだかなり幼いらしいんですけどね。
(12歳か、その辺りくらいだったと思う。でもそうだとするとあの攻略本の設定画は老け過ぎやろ;笑)
そう考えるとあの若さでベホマなんて高度な呪文が使えるわけだから、かなり優秀なんだろうと思い、そんな設定を加えちゃいました♪

でも、こう言うのもなんですが本当にルーシアはいいキャラですよ。
是非PS版をプレイした際は、ルーシアをいろいろな場所に連れて行って、そして話してやってみて下さい。
なかなかいいボケっぷりを披露してくれます(笑)
(このお話に使ったネタもありますが←ネタバレ)

さてこのお話、いろいろツッコミたくなるところがあると思います(笑)
「最後のシーン、ベツにキメラの翼を買えば帰れるじゃん!」とか、
「私は勇者様の名前はユーリルじゃなきゃ納得しないのよ!!」とか、
「仲間の口調が気に入らない!」とか、
「クリフトの出番が無いだなんて信じらんない!!」とか、もうそれはいろいろ……(苦笑)
……でも、ごめんなさい。それは 話の都合 ということで、ご勘弁を(笑)

さて、寄り道も済ませたんで、また本筋の方にもぼちぼち手をかけていきます。
まあゆっくりのんびり仕上げていきますし、きっとまたフラフラと寄り道するでしょうけど(笑)
そんなわけでゆっくりのんびり、生ぬるい目で見つめてやって下さい。
きっとそのうち、新しい話も出て来ます(もっと誠意を持て!!)
それではまた。
次はどのお話のあとがきに登場するんだろうな〜(笑)

2002年7月31日 群雲ハルカ

 

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